趾間びらん型水虫~足の指の間がかゆい
趾間びらん型水虫は、足の指の間(指の股-趾間)に発症するのが特徴です。特に薬指と小指の間によくできます。水虫持ちのお父さんがボリボリ掻いている姿を目にしたことがある人も多いのではないでしょうか(笑)。水虫の人の症状の半数以上がこのタイプですので、水虫といえばこの趾間びらん型水虫が一般的なイメージでしょう。
最初は趾間が赤くなったり、薄い皮がむけたりします。やがて皮膚が白くふやけてジクジクしたり、それがむけて赤くただれたりすることがあります。この、趾間型水虫はかなり強いかゆみがあります。
水虫の初期段階では、白癬菌は足の指の裏側に寄生していますが、慢性化するにつれて、指の股を中心にはびこり、その部分の皮膚がふやけたように白くにごります。そして患部の皮膚がむけ、ふやけた部分がさらに広がるというようなことをくり返しながら、何年もかけて慢性化していきます。
冬は症状が治まっていますが、それは菌が活動を休んでいるに過ぎません。ふやけた皮膚が硬くなり、趾間の皮膚が厚く硬くなる場合もあります。
趾間びらん型水虫は、強いにおいを発することが多いです。足の指を見ると分かるとおり、指と指のすき間が最も少ないのは薬指と小指の間です。とくに靴を履くと足先が横から圧迫されて、このすき間はさらになくなり、ピタッとくっついた状態にさえなります。それで風通しが悪くなり、蒸れて症状が悪化するとともに、その蒸れの影響で強いにおいを発することにつながります。
とくに革靴を長時間履き続けるサラリーマンや、安全靴を使用する作業員、また細身の靴を好んで履く女性などは注意が必要です。
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